竹村新道を下り日曜の昼下がりに晴嵐荘に到着。予定ではここでテント泊のつもりだったが、里心がついて更に高瀬ダムへ3時間半歩き通した。おかげで高瀬ダムに到着したのは17時と誰もいない時間帯。タクシーの運ちゃんにあんたが最後と言われ泣く泣く一人で¥7,000のタクシーに乗る羽目になってしまった。 温泉に話を戻そう。ここ湯俣温泉は手掘りの露天風呂として有名だが、晴嵐荘の周りにはお湯の抜けたその残骸があるだけ。窓越しに見えた湯船に誘われて内湯に入浴した。入浴料¥500/人。白濁したお湯はこれぞ温泉。露天風呂は更に上流の噴湯丘まで行くとあるそうだ。今思えばやっぱりテント泊してチャレンジすべきだったと反省しきり。次回再訪を期待。 |
晴嵐荘内湯 | 晴嵐荘 |
温泉ではありませんが居心地が良かったので......。 出張先からトコトコ大糸線の各駅停車で信濃大町に着いたのは夕暮れ時。ダメモトで一人素泊まりを電話であたったらここ七倉荘は¥5,500でOKと言う。駅から5分。 いつもは背広やビジネスバックは近くのコンビニから宅配便で自宅に送り返すのだが、ここ大町駅近くに二軒あったのは潰れてしまう、歩いていける距離にコンビニはないと言う。やむなく旅館で預かってもらった。 (....不良サラリーマンであることが見え見えで格好悪かったが)なお近くに大型スーパーがあり食料買出しには不足は無かった。 下山後荷物を取りに立ち寄ったら風呂に入れと勧められ、無料で使わせてもらった。宿泊者には登山客も多く、その筋では有名な旅館らしい。 |
七倉荘 |