百尋の滝から川苔山
2003.6.7

百尋の滝付近のヒメレンゲ

2003.6.7
636弘明寺・・・・915奥多摩駅930−川苔橋945−1030林道分岐1035−1115百尋の滝1125−1225肩−1300山頂−1315水場1340−1445大根の山の神1450−1520鳩ノ巣駅−1530一心亭1550−鳩ノ巣駅1609・・・・・1835弘明寺

天気予報もあてにならない天気が続きます.。一応、前夜に出かける準備をして、朝起きて晴れていたら山へ...。今日ぷらっと向ったのは奥多摩の川苔山です。前回は川井から獅子口経由で入りましたが今日は奥多摩から百尋の滝経由で登りました。最近の山は外人さんが目立ちます。馬力が違う。大きな体に小さなザックを背負ってザクザク登ってゆきます。会話は無理ですが、山の挨拶「今日は」には大きな声で「コンニチハ」で返してくれます。
早春の花も終わり、目立った花はありませんでしたが、マツバウツギやガクウツギの清楚な花が楽しめました。


<山野草>

山行記録
<川苔橋>

ホリデー快速を降りた奥多摩駅前
はハイカーでごった返していた。
バス停も長蛇の列だが次々と臨時バス
が出るので慌てることは無い。
東日原行きに乗り15分で川苔橋
バス時刻
奥多摩→日原
川苔橋→奥多摩
<登山道入り口>

川苔林道を45分ほど歩むと
百尋の滝への道標が現れる。
途中の道筋にはマルバウツギやガクウツギ
が清楚な花をつけている。
ここから林道を離れ登山道に入る。

<沢沿いの道>

新緑とマイナスイオンに
あふれた清々しい道。

もうすこし早かったらニリンソウ
も楽しめたでしょう

<百尋の滝>

数年前までは土砂崩れで
滝口まで行けなかったが
すっかり修復されていた。

思いのほか立派な滝だった。

<足毛岩の肩>
足毛岩の肩から登るコースを選んだ。
人気の川苔山の中では静かなコース。

<山頂から急登を振り返る>
<川苔山頂>

さすが人気のある山
広い山頂は人人人...。
うす曇で展望は無し。

<茶店>

廃業して久しい様子。
お化け屋敷になっている。
<水場>

茶屋から鳩ノ巣方面に下山した。
すぐ現れる水場の道標に沿って
登山道から1〜2分下ると流水がある。

ここで一人ランチタイム。
30分近く居たが誰も立ち寄らなかった。
谷筋で展望も無く薄気味悪かった。
<大根の山の神>

一時間ほど単調な下りで小さな祠が
ある
大根の山ノ神に到着。

ここで本仁田山の登山道と合流する。
周囲はフタリシズカの群生が続く。
<鳩ノ巣駅>

さあ温泉に入るには微妙な時刻。
国民宿舎鳩ノ巣荘は1530入館が
タイムリミット。あと10分しかない。



鳩ノ巣温泉 一心亭
鳩ノ巣荘に着くと玄関先に一杯靴が並んでいた。聞くと団体が利用して20人があの狭い浴室に居るという。ちょっと高いが一心亭を利用することにした。
鳩ノ巣温泉 一心亭

料金は\1,050/人と少々高い
タオルとバスタオルを渡された
手ぶらでも利用できるのはありがたい
名物の手打ちそばもお勧め




<山野草>




奥多摩町ホームページ