山梨縄文紀行
2023.11.11


山梨県立考古博物館の水煙土器

ふらり帰って来た北斗を運転手に仕立て山梨に日帰りドライブに出掛けました。行き先は山梨県立考古博物館と釈迦堂遺跡博物館です。このところ「縄文」に嵌まっています。先月訪問した尖石縄文考古館にいる「縄文のビーナス」と顔がそっくりな土偶がこの山梨にもあるそうです。八ヶ岳山麓から出土された黒曜石を中心に同じ文化圏になるのでしょう。もっとも2006年にここを訪問した時には縄文文化には何の興味も無く喫茶室でビールを飲んだ記録しかありませんでした。当時に比べ少しは進化したのかなあ。

2023.11.11
山梨県立考古博物館ー宮古−釈迦堂遺跡博物館−蒼龍葡萄酒

2023.11.11

山梨県立考古博物館駐車場から八ヶ岳が見える
あの山裾にある尖石まで一日あったら歩いて行けそうだ

なぜか庭にはマンモス像

いざ山梨県立考古博物館に入館

文化圏を結ぶ黒曜石

中央が「ちゅうたくん」、宇宙人みたい

縄文土器

過剰な装飾が施された縄文土器

縄文時代の生活

昼食は博物館向かいにある「宮古」

釈迦堂遺跡博物館
高速道路建設の際に発掘されたおびただしい出土品を展示している

この博物館は中央道下りSAに隣接する
晴れていたら甲府盆地の先に南アルプスも見えるはず
今日は甲斐駒だけがチラリ見える

釈迦堂博物館の展示室
展示室はここだけだが全て縄文に特化

これでもかと言うほどの土偶のかけらに圧倒される
これでもまだほんの一部だそうだ

左「しゃかちゃん」と右「しゃっこちゃん」

右が出産土偶

右端が「レンコン様」

数々のイアリング

ここにも黒曜石、八ヶ岳山麓から運んできました

水煙土器、


締めはいつもの蒼龍葡萄酒
残念、試飲が有料になっていた