九州小倉
2022.12.5-12.9


宗像大社沖津宮遥拝所


12月には小倉を訪問しました。この時期は全国旅行支援に加え小倉割なるものが加算されお得感満載でした。前回2022/1九州旅行は博多から柳川、長崎、唐津とぐるり周遊の旅でしたが、今回は小倉に4連泊し門司下関、秋吉台、宗像神社、博多市内と四方面にピストンするスタイルです。カミさんにとって次男北斗の住む小倉は初上陸です。


2022.12.5
北九州空港−小倉駅−門司港駅−和布刈神社−関門トンネル人道−壇ノ浦古戦場−赤間神社−唐戸市場−渡船−九州鉄道記念館−門司港駅−旦過市場−小倉状
2022.12.6
小倉−秋芳洞−秋吉台展望台−萩焼会館−小倉TOTOミュージアム
2022.12.7
小倉−宗像大社(辺津宮)−大島(中津宮)−道の駅むなかた−海の道むなかた館−街道の駅赤馬館−小倉
2022.12.8
小倉駅−博多駅−住吉神社−柳橋連合市場−渡辺通−護固神社−福岡城跡−大濠公園−櫛田神社−博多駅−小倉駅
2022.12.9
小倉−北九州空港


2022.12.5

朝一に羽田でチェックイン、7:35発に搭乗できました。

小倉駅近くのホテルに荷物を預け直ぐにJRで門司港に移動しました
まさに終着駅の風情、ホーム屋根は木製のまま、旅情を誘います

門司港駅、今回の旅はここから始まります

門司港レトロ大連友好記念館

門司港レトロ旧門司税関

門司港レトロを後に関門トンネルを目指します
歩いて下関側に渡る行程です

和布刈神社(めかりじんじゃ)
九州最北の地、関門橋の真下にある神社

神社の裏手に「関門トンネル人道入口」看板の建物
人は通行無料、自転車は20円也

1階からエレベーターで地下60m下ったところがここ
ここから780mを歩いて下関に渡ります

福岡県、山口県の県境
カミさん大はしゃぎ
そのポーズ、やると思った

下関側に渡りまず目につくのが長州砲のレプリカ
明治維新の発端となる長州藩外国船打ち払いで使用されたもの
戦利品としてパリに保管され、後に返還された
100円入れると音と煙が出ます

壇ノ浦の戦い
奥が源義経、手前が平知盛

竜宮を思わせる赤間神社
壇ノ浦で入水した安徳天皇を祀る神社です
平家ゆかりの地で、「耳なし芳一」の舞台です

唐戸市場
お昼過ぎで場内は閑散としていました
フグやタイのお店が多いようです

食事処を探しましたが、いかにも観光地料金です
ここでの食事を止め、早々に門司港行きの渡船に乗りました

九州鉄道記念館に立ち寄りました
カミさんが嵌ったのが運転シュミレーター
口ほどにないくロイ運転でした

2022.12.6

本日のテーマは秋吉台
小倉から車で一時間半、10時半に到着です

秋芳洞正面入り口
所要時間約2時間
途中エレベータで地上に出て
展望台からカルスト台地を一望できる

一歩入るとそこは太古の世界
これまで訪れた鍾乳洞の中で最大規模
名所にはスポットライトと音声案内
足元が濡れることもありません

棚田のような「百枚皿」、実際は500枚もあるという

小学生の修学旅行と遭遇

途中で秋吉台展望台へ
風が強く早々に退散

最大の石柱、「黄金柱」
高さ15m、その写真下にカミさんがいるの判りますか?

2022.12.7

本日のテーマは宗像神社
神湊発9:25大島行を狙って余裕でレンタカーを走らましたが
渋滞に巻き込まれ、到着した眼前で出港されてしまいました
予定を変え最初に九州本土にある辺津宮から参拝しました

辺津宮
宗像大社は宗像三女伸を祀る神社
長女が沖津宮(「神宿る島」沖津島)、
次女が中津宮(大島)、三女がここ辺津宮

高宮祭場
漁船の大船団が行う海上神幸で有名な秋季大祭でも
ここで祭祀が行われる

第二宮(沖津宮分社)と第三宮(中津宮分社)
いずれも伊勢神宮式年遷宮時に移築されたもの

神湊11:15旅客船「しおかぜ」で大島中津宮にわたる

約15分で大島港、徒歩3分で中津宮に到着

中津宮、さっきの第参宮とそっくりの造り

沖津宮遥拝所
長女が祀られる沖ノ島は神職のみが渡島を許される神域
一般人はここから遥拝する
カミさんはぼんやり島影が見えるとおっしゃるが
私の視力では無理

2022.12.8

今日のテーマは博多市内観光
小倉からJRで移動し福岡城址周辺をぐるり一周します
初めに訪れたのは諏訪神社

ちょっと寄り道、柳橋連合市場

護固神社、お参りより「足湯」にご満悦

福岡城址に到着です

石垣だけが残る天守台

多聞櫓

大濠公園日本庭園

アンドローカルズ大濠公園
八女茶といなりのセット

大濠公園、色んな種類の鳥が一列に並んでいます

大堀公園、隣り合った福岡城址

中州と言えば櫛田神社

ここは山笠が奉納される神社です