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毛越寺門前の小学校校庭 今年一番の桜
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涌谷転勤を機にGWはカミサンを呼んでドライブがてら北上・弘前・角館桜三昧を計画したが、今年は異常気象で花見前線は仙台辺りで足踏みしてしまったようだ。せっかく確保した弘前のホテルを泣き々盛岡に変更した。それでもGW前半では満開には程遠く見頃は平泉まで、来年こそリベンジだ。
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2010.04.29 涌谷散策 <番外>
2010.04.30
北上駅−北上−遠野−盛岡散策
2010.05.01
小岩井一本桜−小岩井農場−平泉−古川
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2010.04.29 涌谷散策 最初から番外で気が引けるがまずは地元涌谷。 |
涌谷城址 |
明日からの旅行に備えGW初日は休養日だったが、午後から日が差してきたの誘われて涌谷城界隈に出かけた。有名な城には比べようも無い小さな城址だが、この時期は絶好のお花見ポイント。特に江合川沿いの車道を行く桜のトンネルは見事。若い桜ばかりだが、世代交代する何十年後には名所になることだろう。
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涌谷城址
下から見上げると格好よい |
涌谷城址
本丸広場はちょうど満開を迎えた |
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桜並木の向こうには江合川 |
桜のトンネル |
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201004.30 北上−遠野−盛岡散策 |
北上天勝地 |
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北上川
鯉幟の向こうに桜並木 |
北上駅でカミサンと合流した。北上天勝地は東北3大桜名所として知られているが、まだ五分咲きといったところ。天気もぱっとしないし、駅側の岸辺から証拠写真を撮って見たことにしよう。 |
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遠野 カッパ淵 |
カッパ淵
マウスを置くと謂れ |
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カッパ淵には気の良い漁師がいつもカッパを釣っていて、観光客に求められると餌の付いた釣竿を貸してくれる。餌はキュウリ。時々釣れるらしい。 |
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遠野馬の里 |
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「馬の里」のフレーズに引かれてふら〜と立ち寄ってみた。競走馬の調教施設とあるがとにかく信じられないくらい広い。一周1000mの馬場、直線700mの雨天坂道路、厩舎では間近に馬と触れ合える。
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遠野ふるさと村 |
曲がり屋 |
梅は満開 |
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広い園内には十軒くらいの曲がり屋が配置され村落を形作っている。ぐずついた天気にとうとう雨が降り出しまばらな観光客にボランティアの方々も暇そうだ。建屋はあちこちから集められたものだろうが、今も誰かが住んでいるように手入れされている。中には実際に馬を飼っている建屋もあった。
時々ドラマや映画の撮影にも使われているようだ。愛読書の浅田光彦も訪れている。
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春を告げる草花 |
ユキワリソウ |
カタクリ |
アズマイチゲ |
ショウジョウバカマ |
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めがね橋 |
めがね橋 |
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遠野を後に盛岡に向かう。カミサンは隣で気楽なものだ。CDに合わせ70年代のフォークを口ずさんでいると思ったら、急に静かになった。すやすやと夢の中。それでも道の駅に着くと俄然がんばって見るだけショップに精を出す。
途中立ち寄った道の駅にあるめがね橋。銀河鉄道の夜のモチーフになったと言われている。
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盛岡 |
高速では土砂降りの雨だったが、盛岡に着くとようやく小降りになった。さてチェックインしたら夕方の盛岡の街に繰り出そう。お目当ては石割桜とじゃじゃ麺。まだ日のあるうちにと駆け足で定番の撮影スポットを廻るうちに小雨が降ってきた。こんな雨の中で行列を作っている店がある。じゃじゃ麺発祥の店といわれる「白龍本店」だ。ディープな雰囲気に引き気味になるが、後ろに行列ができると何故かがんばってしまう。「じゃじゃ麺二つ」なんて頼むと初めての客は直ぐに見破られてしまう。ここではじゃじゃ麺を頼むのは当たり前、「小一つに中一つ」とサイズを注文するのがしきたりだ。お味は...?ユニークなB級グルメでした。豪華さは無いけど、毎日食べても飽きが来ない賄い食というとこでしょう。雨の中並んだカミサンは少々ご不満の様子。
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啄木新婚の家 |
石割桜
早咲きのエドヒガンはまさに満開
文字通り石を割り生える根性桜 |
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盛岡銀行中の橋支店 |
盛岡城址 |
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05.01 小岩井一本桜−小岩井農場−平泉−古川 |
小岩井一本桜 |
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小岩井一本桜 |
数年前の朝連ドラで一躍有名になった一本桜。
岩手山が見えるのを粘ったがとうとう小雨に
.....残念
来年は絶対壁紙に
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平泉 |
高速を降りると眼前に桜に染まる平泉の街が見えてくる。カミサンは一気にハイテンション。ちょうど桜前線が通過中。一面桜桜桜。
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中尊寺門前の桜 |
中尊寺展望台から衣川 |
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中尊寺本道境内の桜 |
金堂(鞘堂) |
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境内のショウジョウバカマ
(どっかのオヤジがカタクリと呼んでいた) |
念仏剣舞
合戦で亡くなった武士達を供養すると言う |
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毛越寺
曲水の宴が行われる |
達谷窟毘沙門堂門前の桜
肝心の毘沙門堂は車窓から拝観 |
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