八ヶ岳コマクサロードを行く
2021.8.3-4


八ヶ岳の硫黄岳から横岳にかけてコマクサが花盛り

コロナ禍、2回目の夏山シーズンは八ヶ岳美濃戸口へ向かいました。人出の少ない平日に入山しようとすると、土日だけ運行の茅野駅発路線バスは使えません。代わって原村コミニュティバスを利用しました。最寄りのバス停から美濃戸口まで40分程歩きますが、平日に使えるこの方法はお勧めです。
八ヶ岳は2年ぶりです。赤岳鉱泉にテント泊し文三郎い尾根から赤岳を周回して地蔵尾根を下りました。今回も同様に赤岳鉱泉にテント泊し硫黄岳から横岳を周回し同じく地蔵尾根を下りました。展望とコマクサロードを堪能した山旅でした。

2021.08.03
富士見駅9:26++++バス停三井の森10:35−11:12美濃戸口11:25−12:25美濃戸12:35−13:27堰堤広場13:38−15:10赤岳鉱泉
2012.08.04
赤岳鉱泉5:00−6:30赤岩の頭6:35−6:55硫黄岳7:00−7:20硫黄岳石室−8:35横岳−9:40地蔵の頭9:55−10:40行者小屋−11:13赤岳鉱泉(昼食とテント撤収)12:30−13:55美濃戸14:00−14:47美濃戸口(入浴)15:35−16:14バス停四季の森16:25++++16:50すずらんの里駅

map route 20210803gps 20210804gps





初日

富士見駅
原村コミニュティバス富士見駅9:26から三井の森10:35を利用しました

原村コミニュティバス 富士見駅時刻表

2台のバスが原村の田園風景の中を走り回ります。

美濃戸口八ヶ岳山荘
コミニュティバスのバス停三井の森から40分程歩いて到着します

美濃戸 北沢と南沢分岐

堰堤を越えると登山道が始まる

赤岳鉱泉 15時に到着もテント場はガラガラ

キバナヤマオダマキ

トリアシショウマ

ミヤマナデシコ


二日目

赤岳鉱泉から一時間半で赤岩の頭
雲一つ無い青空です 今日も暑くなりそう

赤岩の頭から北アルプスが一望できる
真ん中に穂高から槍

中央アルプス(左)と御岳(右)

横岳、赤岳、阿弥陀岳

北八方面、真ん中に天狗岳

硫黄岳山頂

浅間山

硫黄岳、爆裂火口

硫黄岳山荘へケルン沿いに下ってゆく

横岳の登りはコマクサロード
写真ではロープが邪魔ですが、保存のためには仕方が無い


コマクサ

タカネツメクサ

ミヤマコゴメグサ

ミヤマダイコンソウ

ウメバチソウ

ウスユキソウ

ゴゼンタチバナ

イブキジャコウソウ

チシマギキョウ

横岳手前で今日初めての富士山

こんな梯子を登ります

今通った横岳を振り返る

地蔵の頭
ガスに沈む赤岳をパスして行者小屋に下山しました


キバナニガナ

キソチドリ

ムシトリスミレ

シロウマオウギ

ヨツバシオガマ

ベニヒカゲ

原村コミニュティバス 四季の森16:25からすずらんの里駅16:50を利用しました