テント担いで八ヶ岳
2015.9.20

赤岳直下からキレット方面

5年半の単身赴任を終え、本社勤務に戻った。さてシルバーウィーク5連休は何処に行こうか?久しぶりに北アルプス4泊5日と壮大な計画を立てパッキングまではしたものの、ザックの重さに計画断念。雨の心配は無い。フライシート、雨具、食料を抜いて一回り小さなザックに入れ替え、八ヶ岳一泊二日に変更した。


2015.09.21
美濃戸口5:00−6:00美濃戸山荘6:35−7:30堰堤広場7:35−8:35赤岳鉱泉(テント設営)9:05−9:50行者小屋10:05−10:15文三郎阿弥陀分岐−11:20文三郎稜線分岐11:30−12:05赤岳12:30−12:55地蔵尾根頭13:00−13:45行者小屋13:50−14:00中山展望台14:10−14:40赤岳鉱泉
2015.09.22
赤岳鉱泉5:45−7:15硫黄岳7:45−8:10夏沢峠8:25−9:00根石山荘9:15−9:50東天狗10:10−10:50中山峠11:00−11:10ニュウ分岐−11:50ニュウ12:00−12:55白駒荘13:00−13:30麦草ヒュッテ

Map    Route    GPS


山行日記 初日
6時で美濃戸駐車場は一杯
前泊した美濃戸口八ヶ岳山荘の仮眠室を5時に発った
途中何台もの車に抜かれたが
美濃戸に着くと駐車場は既に一杯だった

美濃戸山荘の先に北沢/南沢分岐
北沢を赤岳鉱泉に向かう

堰堤広場
林道歩きはここまで、この先は沢沿いの山道
10年前、このあたりでカモシカに睨まれたことを思い出した

こんな桟道あったかなあ〜
訪れるたび、整備が進んでいるようだ

赤岳鉱泉テント場
前泊組がまだ残っており、9時でも殆どのスペースが埋まっていた
急ぎテントを設営して、赤岳に向かおう

往きは文三郎尾根を選択
出だしの急階段がきつい

稜線分岐

キレット分岐を過ぎ、赤岳直下の岩場を登る

山頂小屋付近から赤岳山頂を振り返る

復路は地蔵尾根を選択
ど〜んと下って、展望荘の先から地蔵尾根に入る

ミヤマウスユキソウ

トウヤクリンドウ

イワヒゲ

地蔵尾根から赤岳、阿弥陀岳を振り返る

地蔵尾根の象徴のお地蔵さん
ここの降りも気が抜けない

行者小屋から赤岳鉱泉途中の中山展望台に立ち寄る

赤岳鉱泉テン場に戻り
風呂代¥1000はラーメンライスで一杯\1500に代わった

山行日記 二日目

硫黄岳への道は赤岳鉱泉玄関の向かいから始まる

しばらく針葉樹林の急登が続く

森林限界を越えると赤岩の頭
一気に展望が広がる

中央アルプス

左御獄、右乗鞍

北アルプス、穂高から白馬まで一望できる

阿弥陀の後ろに南アルプス、甲斐駒仙丈

奥秩父、瑞牆金峰

のんびり歩いて硫黄岳山頂
青空が広がってきた、今日も天気が良いぞ

北八つ、天狗岳その後ろに蓼科山

硫黄岳の火口崖

根石岳から天狗岳

中山峠手前から、北八つ

麦草峠への縦走路を右折してニュウに立ち寄る

ニュウから北八つ、白駒池が見える

苔むす原生林を白駒池に向かって下ってゆく

コケ アップ

白駒池
ボートが浮かぶ観光地、早々に退散

麦草ヒュッテにゴールイン
この広場から茅野行、佐久平行のバスが出る

麦草ヒュッテ前のお花畑
マツムシソウ イブキジャコウ エンドウマメの仲間

ハハコグサ

アキノキリンソウ

シモツケソウの仲間

アサツキ

ワレモコウ

ハクサンフウロ