薬莱山はまだ雪の中
2015.03.14


南峰から北峰(本峰)への稜線、山頂の静けさはおばさんの嬌声に破られる

友人から安く譲ってもらった我が愛車も20万kmを越えようとしている。来月に車検を迎え、継続するか廃車にするか、関連Webを検索し夜更かししたのが祟ったのだろう。せっかく晴天の日曜日なのに寝過ごしてしまった。遠出はできない。昨年2月に吹雪の中登った薬莱山を訪問した。三月中旬ともなると、雪はグズグズだが、山頂の社は雪の覆われており、まだ積雪2mはあるだろう。トレースはバッチリだが、あちこちに踏み抜きがあり油断できない。山頂からは栗駒から鳴子にかけての山並みが見渡せる。一際白いのが神室連峰、薄ぼんやりと見ているのは鳥海、月山だろう。まだ春は遠そうだ。


2015.03.15
スキー場登山口(一の鳥居)10:30−11:43二の鳥居−11:32薬莱神社(南峰)−11:38本峰(北峰)11:40−11:45薬莱神社(南峰)12:20−12:48登山口

Map


山行写真

一の鳥居、スキー上の脇を登り始める

二の鳥居、根本は雪に隠れていかにも不格好

薄暗い杉林の尾根を登って行く、時々木々の雪が落下する
700段ほどの階段があるが雪にすっぽり覆われている
その分歩きやすいが、出だしから急勾配に直ぐに上着を脱ぐ

やがて明るい自然林の道になる

稜線に飛び出した、小さな雪庇が張り出している

南峰のお社はまだ雪の中

南峰から北峰に延びる稜線

本邦にはおじさんおばさん、北登山口から登ってきたらしい

禿山(左)、栗駒様(右)