南峰から北峰(本峰)への稜線、山頂の静けさはおばさんの嬌声に破られる |
友人から安く譲ってもらった我が愛車も20万kmを越えようとしている。来月に車検を迎え、継続するか廃車にするか、関連Webを検索し夜更かししたのが祟ったのだろう。せっかく晴天の日曜日なのに寝過ごしてしまった。遠出はできない。昨年2月に吹雪の中登った薬莱山を訪問した。三月中旬ともなると、雪はグズグズだが、山頂の社は雪の覆われており、まだ積雪2mはあるだろう。トレースはバッチリだが、あちこちに踏み抜きがあり油断できない。山頂からは栗駒から鳴子にかけての山並みが見渡せる。一際白いのが神室連峰、薄ぼんやりと見ているのは鳥海、月山だろう。まだ春は遠そうだ。 |
2015.03.15 スキー場登山口(一の鳥居)10:30−11:43二の鳥居−11:32薬莱神社(南峰)−11:38本峰(北峰)11:40−11:45薬莱神社(南峰)12:20−12:48登山口 Map |
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山行写真 |
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一の鳥居、スキー上の脇を登り始める |
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二の鳥居、根本は雪に隠れていかにも不格好 |
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薄暗い杉林の尾根を登って行く、時々木々の雪が落下する 700段ほどの階段があるが雪にすっぽり覆われている その分歩きやすいが、出だしから急勾配に直ぐに上着を脱ぐ |
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やがて明るい自然林の道になる |
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稜線に飛び出した、小さな雪庇が張り出している |
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南峰のお社はまだ雪の中 |
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南峰から北峰に延びる稜線 |
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本邦にはおじさんおばさん、北登山口から登ってきたらしい |
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禿山(左)、栗駒様(右) |
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