2003.3.9 新松田840・・・bus・・・910矢倉沢915−1030矢倉岳1045−1155足柄峠1245−1400足柄駅 |
新松田発の地蔵堂行きバスはぎゅうぎゅう詰めで発車しました。途中、大雄山線の関本でも誰も降りない。おいおいこんな通路の奥にいたら矢倉沢で降りられないよと思っていたら、心配無用。乗客の全員が矢倉沢で降りてしまった。この時期はまだ雪の残る金時山より日溜りハイクが楽しめる矢倉岳の方が人気らしい。 村落を抜け舗装された林道を進んでゆく。所々に現れる茶畑の向こうには相模湾が煙っています。周囲が杉林から自然林に変わると道はしだいに急勾配になり、山頂直下の階段を登り切ると山頂にたどり着く。それまで展望の無い樹林帯の道だっただけにカヤトに囲まれたのびやかな山頂の展望は劇的でもある。四方の山を同定して、再び富士山に見入ってしまいます。 |