| このところ巡り合せが悪く､土日と言えば肌寒い天気が続きました。久しぶりに快晴の土曜日、カミさんを誘って丹沢は大山を目指しました。のんびり日溜りハイクのつもりでしたが、先週降り積もった雪に思いがけない雪山ハイクになりました。それでも雲一つ無い晴天の山行にカミサンはご満悦でした。初売りでアイゼンを買うぞと勇ましいお言葉。雪道をキャアキャア言いながら二回転んだのは内緒にしておきましょう。 |
| 山行記録 |
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| 2002.12.14 伊勢原9：45−10：05ケーブル下−10：25追分10：35−男坂−11:15下社11：25−12：20富士見台12：30−13：00大山山頂13：40−14：50見晴台15：00−15：25下社15：30−16：00追分−16：20ケーブル下 |
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＜大山表参道＞ バスの終点大山ケーブルから追分まで 参道両側には土産物屋や食堂が続きます 大山名物豆腐料理の店が目立ちます |
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| ＜追分＞ ケーブル追分駅に向かう観光客と別れ すぐ先の高台にあるお堂で一休み ここが男坂と女坂の分岐です |
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＜男坂＞ 今日は往路は男坂、復路は女坂を通りました 男坂はお堂右手の急な石段から始まります 女坂は出だしは楽勝ですが後半がきつい どっともどっちです |
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| ＜阿夫利神社下社＞ 女坂の道を合わせると 突然山中に拝殿が現れます 拝殿右下には滝口から湧き出る 霊水があります |
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＜夫婦杉＞ 山頂への登山道は下社拝殿左にある お花講の門をくぐり急な石段を登ります 薄暗い日差しの無い杉木立の道は 雪が踏み固められてつるんつるんです |
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| ＜道標＞ 山頂までの行程を石柱が示してくれます 下社一丁目からとんとん拍子に．八、九、十 すぐにGOALと思ったらまだ先に続く 十進法じゃあないんだ〜 山頂は２８丁目です |
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＜富士見台＞ 樹林帯が切れその一角だけが小春日和 その名の通り白い富士山が見える 二十丁目 |
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| ＜ヤビツ峠分岐＞ さあラストスパート 二十五丁目 気の抜けない雪道にカミサンは アイゼンが欲しいとダダをこねます |
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＜山頂 阿夫利神社本社＞ この雪道ですから静かな山頂を期待したが 久しぶりの晴天にたくさんの人出 風も無い穏やかな日差に湘南の海も 眩しく輝いています |
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| ＜山頂広場＞ 運良くベンチを確保しランチタイムです 皆さんこの雪道を登ってきただけあって 装備も食料もしっかりしたもの あのパーティは餅を焼いてお汁粉、 隣の夫婦連れはコンビニの鍋焼きうどん カミサンはしっかりチェックしています |
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＜さすが雪国育ち＞ カミサンは北海道生まれの山形育ち 雪道もキャアキャア言いながら走って行く でもお尻にはさっき転んだ跡がくっきりと．．． |
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| ＜見晴台＞ 樹林帯の切開かれた広場が見晴台 ここまでくれば一安心 |
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＜見晴台から大山＞ 振り返るとどっしりと大山 あの山頂から下ってきたんだ |
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| ＜二重滝＞ 見晴台から下社方面へ巻道に入ります アップダウンは無いけれど 杉木立の凍結した道にちょっと緊張 二重滝から数分で下社に到着 |
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＜大山不動尊＞ 復路には女坂を通りました 大山不動尊はなかなか立派な構え 石段には深紅の落葉が積もり その時期の見事なさまがうかがえます |
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| ＜追分＞ １６時追分に到着、すでに夕暮れ時です 私は日帰り入浴ののぼりに誘われますが カミサンはお風呂よりお土産 ウドの漬物、地物のミカン、野草のトラノオ をゲットして発車直前のバスに乗込みました |
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小田急電鉄 http://www.odakyu-group.co.jp/
神奈川中央交通 http://www.kanachu.co.jp/
伊勢原市観光協会 http://www.isehara-kanko.com/pages/f_miru.htm
大山不動尊 http://www.oyamadera.jp/top/top.htm