金曜日に甲府の某社に出張。その夜は御坂峠下の「富士健康センター」の仮眠室で一夜を明かし、翌土曜日に付近の山に登る。このところお決まりのパターンです。今回目指したのは、先回黒岳から眺めた節刀が岳です。昨夜はよほど冷え込んだのでしょう。登山道を覆う霜柱をサクサク踏みながら、その靴底から伝わるかろやかな感触を楽しみました。ところでこの霜柱、節刀が岳を登る昼時には溶け出して登山道は泥んこ道に様変わりします。雪が無くともこの時期にスパッツは必携です。 |
山行記録 |
12/13 大石7:45−805キャンプ場815−825林道終点−830水場−915最終水場−950大石峠−1005露岩1010−1100節刀が岳1120−1130金山−1155鬼が岳1230−1240雪頭が岳1300−1400魚眠荘 |
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<バス車窓から>
河口湖局バス停で大石ペンション村
行き一番バスに乗り込んだ
誰も乗っていない貸切
終点手前の十字路で降ろしてもらう
大石峠への道は薄氷の張った
林道歩きから始まる |
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<登山道入り口>
林道はキャンプ場から二分する
右手の急傾斜の林道を行く
大きく左にカーブするところから
登山道は始まる
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<冬の植物>
12月とあって何も咲いていない
左のアザミはドライフラワー状
右はなんだろうか?
花がついていれば調べられるのだが
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<大石峠への道>
昔から続いた峠道なのだろう
急な登りも無く歩きやすい。
途中3箇所水場あり |
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<大石峠>
正面には富士山や十二が岳 |
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<シモバシラ> |
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<節刀が岳>
節刀が岳のピークは稜線から
5分ほど北に外れている
山頂は狭いが眺望が良い
特に白い雪を戴いた
南アルプスの山並みが美しい |
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八ヶ岳 |
黒岳、奥には三つ峠 |
南アルプス |
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<鬼が岳>
山頂には鬼の角を思わせる露岩が
ここも南アルプスの眺めが良い |
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<雪頭が岳から>
雪頭が岳からしばらく下ると
お花畑の標識
今は枯れ草しかない
しばし寝っ転がって
正面の雄大な富士を楽しむ |
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<下山道>
鬼が岳〜雪頭が岳間にある梯子
を除けば緊張する箇所は無い。
トラロープにしがみ付いて降りた
先回の黒岳の下りとはえらい違いだ |
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<根場 魚眠荘>
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