遥かなる大台ケ原
2019.10.30



大台ケ原の立ち枯れ

今回は関西3山に遠征しました。最初に目指したのは大台ケ原です。大台ケ原は日本有数の雨が多い山域だそうですが、今日は秋晴れの登山になりました。最高標高の日出ヶ岳、スリル満点の大蛇ー、その稜線を繋ぐ立ち枯れ群、それらを時計回りに3〜4時間で巡るコースです。
2019.10.30
大和上市駅9:00===10:51大台ケ原バス停11:05−11:35日出ヶ岳11:40−12:55大蛇ー13:10−13:30尾鷲辻−14:00大台ケ原バス停15:30===17:21大和上市駅
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大和上市駅
この駅から終点バス停まで1時間50分¥2050也。
紅葉盛りの大台ケ原ドライブウェイを遡る。

駐車場から約三十分、日出ヶ岳山頂には木製の展望台がある。

山頂から大峰奧駆けの峰々

山頂からこれから進む正木ヶ原

正木ヶ原の立ち枯れ
昔はコケの繁茂した森林だったそうですが、
台風で森林が破壊され木々が流出し土壌が衰退、
代わって笹が繁殖し更に鹿の食害により植生が一変し
今のような姿になったそうです。

今日のコースの半分は階段や木道で整備されています

大蛇ー
深く切れ込んだ渓谷を覗き込むと肝が冷える
その向こうには大峰の山々

大蛇ーから大絶壁

大台ケ原駐車場にゴールイン
午前中はほぼ満車だったが、14時を過ぎるとガラガラ