森吉山
2006.9.30





2006.9.30
ゴンドラ山頂935−950石森−1000阿仁避難小屋1005−1030森吉山1050−1130一の腰1135−1150ゴンドラ山頂
秋田内陸縦貫鉄道
盛岡を朝一番で発った田沢湖線を角館で、秋田内陸縦貫鉄道に乗り換える。途中乗り込んできた地元のおばちゃん連中のローカル色強いおしゃべりで車内は賑やかなこと。
阿仁合駅
阿仁合駅からゴンドラ駅まで乗合タクシーが出ている。Webには\1000/人とあったが、\2,000/車が最低料金と見えて、一人で乗り込んだら\2,000とられた。まあ普通の料金の半額以下では文句は言えない。
阿仁ゴンドラ
私のように楽な阿仁ゴンドラを使う人が一番多いはずだが、Webで森吉山の記録を探すとコメツガ山荘から一の腰を経て登るコース紹介が一番多い。阿仁コースはあっけないので記録に残すまでも無いということか。さて、ゴンドラは15分で標高1170mまで運んでくれる。ここから山頂までは標高差300m弱。途中休み休み登ったが山頂まで1時間弱で着いてしまった。
石森から森吉山
石森で一の腰コースと合流する。登山道の左にある小高い丘が石の森だ。ここは優美な森吉山の姿を望む展望台だ。
石森から森吉神社
北西方向には森吉神社と立派な森吉神社避難小屋が見える。
高層湿原と池塘
石森から僅かに登り下りを繰り返し草原に出ると其の奥に池塘があった。初夏にはイワイチョウ等が岸辺を飾るのだろう。
阿仁避難小屋
地図には水場は無いと記されていたが、小屋裏には水場に下る小道があった。先の森吉神社避難小屋と言い、この山域にはきれいな避難小屋がある。次回は是非活用してみたい。
稚児平
チングルマの草紅葉が真っ赤にあたりを染めていた。
森吉山頂から仙人平
遠目からも紅葉の有様が見える。帰りに予約したタクシーの時刻を思い断念したが、ここも次回の宿題だ。
森吉山頂
天気がよければ日本海や白神山地が見えるはずだったが、残念ながら雲の中。





秋田内陸縦貫鉄道株式会社
阿仁ゴンドラで行く、観る「森吉山紀行」
森吉山荘