御坂山、黒岳
2003.11.22



山行記録
11/22 バス停三つ峠口6:55−8:00三つ峠登山口−8:15天下茶屋8:20−8:35稜線8:50−9:30御坂山−9:55旧御坂峠10:00−10:50黒岳11:40−12:20分岐−13:20広瀬
このところ不順な天気が続きましたが、11月の三連休初日は、汗ばむような秋晴れの一日でした。すっぽんぽんの富士山を眺めながら、天下茶屋から御坂山、黒岳と歩いてきました。葉の落とした木々の合間からは遠く南アルプスや八ヶ岳もその姿を見ることが出来ます。白峰三山は既に白い雪をかぶっていました。
黒岳から広瀬への下りは落ち葉に覆われうっかりすると道を見失いそうでした。膝まで潜る落ち葉の中をトラロープにしがみついてやっとこ降りてきました。締めくくりは「天水」の露天風呂です。

<天下茶屋>
既に紅葉は終わりを告げていたが
観光客の姿がチラホラと
ここに滞在した太宰治の文学碑
「富士山には月見草が...」
から登山道が始まる。
<稜線>
落ち葉を踏みしめて急登を登る
やがて御坂山塊の稜線に飛出す
葉を落とした枝の向こうには
南アルプスや八ヶ岳が見える

<御坂山>
<旧御坂峠>
朽ち掛けた小屋が残っている
水場は無いが木々に囲まれ
快適なテントサイトになりそうだ

<黒岳山頂>
のっぺりとしてどこが山頂やら
雑木に囲まれ展望は無い

<展望台から>
山頂には道標だけで人影は無い
すぐ先の展望台で皆さんランチタイム
富士山 南アルプス 十二ヶ岳


<広瀬への道>
それまでの道と比べると
踏み跡薄い頼りない道
「広瀬」のプレートが随所に

<下山>
トラロープにしがみ付いて降りると
資材置き場に飛び出した。
道標は無く、逆コースだと
この入り口は判らない
天水
入浴料は¥1,000とちょっと高い。(HPには\800の割引あり)
紅葉時期の昼下がりというのに空いていた。露天風呂は独り占め。
従業員の対応も良。バス停「広瀬」まで歩いて数分とアクセスも良。
天水 露天風呂

富士健康センター
天水
富士急行