栗駒山
2012.10.20

いわかがみ平から東栗駒


昨日のTVで映し出された紅葉に誘われて、向かったのは栗駒山。「いわかがみ平」は見頃を迎えていた。最近は中央コースを登り、帰路に東栗駒コースを採ることが多くなった。初めて栗駒山に登ったのは角田工場に勤務していた新社員の頃、30年以上前のことだ。まだマイカーには縁が無く、既に廃線になった栗原電鉄に乗り、終点の細倉からバスに乗り継いだものだ。この時は新緑の御沢コース石飛び八里を登った。ある時には紅葉の湯浜コースを降り三浦旅館にテント泊したこともあった。内陸地震の影響で登山道もあちこち寸断されたままだ。登山道は人が歩かないと直ぐに藪に帰ってしまう。その方が自然には良いのかもしれないが。

2012.10.20
いわかがみ平6:20−7:25栗駒山7:30−7:35東栗駒分岐−7:45裏掛分岐−8:10東栗駒山8:25−9:10いわかがみ平


山行記録

イワカガミ平 6:20
6時に駐車場に滑り込んだ
丁度日の出、東栗駒が赤く染まった

栗駒山 7:25
レストハウス脇の中央コースを登る
展望台からガスの中、山頂は何にも見えない
ガスのおかげでカメラを使う機会も無い
休まず登って一時間ちょい

東栗駒分岐 7:35
帰りは整備過剰の中央コースを避け東栗駒コースへ
ガスが晴れるのを待ちながら、のんびり下ろう

裏掛分岐 7:45
2008年内陸地震で登山道が崩壊し、立ち入り禁止のまま

大日から東栗駒 8:00

東栗駒から栗駒山 8:10
強い風にあおられて、ガスも徐々に晴れてきた

東栗駒を登る登山客

大岩から栗駒山 8:20
東栗駒のピークを少し下ったところに大岩がある
景色は最高、風除けにもなるお気に入りの場所だ

新湯沢渡渉点 8:35
地図を見ると沢を横切るように見えるが100mほど沢を下る
この時期は水流も少なく歩けそうな石を拾って下る
ルートに自信をもてなかった登山者が立ち往生していた
起点と終点に張ってあるロープの箇所から登山道に入れば良い


登りはガスの中を一時間、下りは景色を楽しみながら二時間
降りたときには駐車場は満車、係員が誘導していた



いわかがみ平にゴールイン 9:10