シーズン前の九重大船山
2017.3.4

大船山から九重連山を望む
坊がつるを訪れたのは13年ぶりのこと。当時は牧ノ戸峠から久住山を登り長者原に下った。今回は長者原から坊がつるの対面にある大船山ピストンを狙った。この山はミヤマキリシマの群生地であり、5月のシーズンには大勢の登山者が押し掛けることで有名らしいが、まだ3月上旬とあって登山者もまばら、静かな山行を楽しめた。

2017.03.04
長者原登山口6:50−8:00雨ケ池越8:10−8:40坊がつる8:50−10:35大船山10:50−11:45大戸越−12:35坊がつる12:40−13:10雨ケ池越−14:20長者原登山口


Map Route Gps

山行写真

長者原登山口
ビジターセンター駐車場の一角に登山口がある
今日も天気は快晴さすが九州本土最高峰
だけあって雪が残っているようだ

坊がつるキャンプ場
ここにテントを担ぎ上げ
のんびり過ごす手もあった

以前登ったことがある久住山はパス
今回はミヤマキリシマで有名な大船山を目指した
なだらかな山麓と異なりいかめしい山頂だ

稜線分岐の段原に到着

大船山直下、雪が深くなってきた

大船山17862m
主峰久住山に僅か1m低いが最高の展望台

下りは北大船山へのミニ縦走を試みた

ミヤマキリシマの群生地を辿る
出来の悪い盆栽のように思い思いの方向に
延びた枝が体に当たらる

大戸越から正面に平治岳を望む、今日はここまで

雨ケ池越から今日のルートを振り返る
中央のとんがりが大船山、さらば坊がつる