子檀嶺岳から新雪の北アルプス
2014.11.19


道の駅「あおき」から子檀嶺岳

このところのテーマは北アルプス展望の山旅、先日の虫倉山に続き子檀嶺岳(こまゆみだけ)を目指し、道の駅「あおき」に早朝4時に着いた。夜明けにはまだ遠く、寒々とした星が輝いている。ここを起点に反時計回りに子檀嶺岳を一周する計画だ。その特異な山容は「未知との遭遇」のモデルになったデビルタワーを彷彿させる。どう登っても直下には急登が待っている。さあ、朝日を浴びていざ出発。白い北アルプスの展望を期待して。


2014.11.19
道の駅「あおき」6:54−7:34登山者休憩舎−7:40ゲート7:50−8:15強清水−8:34林道口−9:05子檀嶺岳9:30−9:47展望地9:50−10:08尾根外れる−10:22林道に至るー10:32ゲート−11:00道の駅「あおき」


Map    Route


山行写真

東山道史跡「浦野駅」
道の駅から農道をテクテク歩き出した
史跡「浦野駅」を左折し、登山口に向かう

子檀嶺岳を正面に当郷集落を進む

登山者休憩舎
集落を見下ろす高台にある
ここに駐車して山頂を往復する手もある

ゲート前駐車場
休憩舎から5分ほどでゲートがある
この手前の広場にも数台駐車できる

ゲートから100m程先で林道から右の登山道に入る

自然林の中を緩やかに登って行く

強清水
ルートから20m程、この時期でも水流がある
(マウスを置くと水場の写真)

林道と遭遇する
しばらく林道を進み、道標に従って左斜面に取り付く

急斜面をジグザグに登る

足元には霜柱
昨夜は放射冷却で冷え込んだようだ

稜線が見えた

直下の痩せ尾根を進む

山頂は絶好の展望台

北アルプス後立方面

蓮華から爺ヶ岳

鹿島槍から五竜

白馬三山

浅間山方面

下山路は転がり落ちるような急斜面

滑り止めの階段状掘り込み

展望地から北アルプス南部
残念ながら子檀嶺岳山頂から穂高方面は見えないが
下ること15分程で絶好のビューポイントが現れる

穂高連峰

頭を見せる槍ヶ岳

下山途中から山頂部を見上げる

ルートは尾根から外れ、左の沢に向かって下ってゆく

沢を小橋で渡り、林道に合流する

こちらにもゲートがある
野生動物から農作物を守る防御柵らしい
通行時には金具を外し、また戻す

村松集落から子檀嶺岳を振り返る
起点の道の駅までラスト10分