富士山と一緒に小金沢連嶺
2015.11.22

白谷ノ丸から 今日一日富士山と一緒 

快晴が約束された土曜日に小金沢連嶺に向かった。先月登った大菩薩から小金沢山、黒岳と南下し湯ノ沢峠小屋に一泊。翌日も天候が良さそうなら滝子山を越えようというロング縦走コースだ。2日目はどんよりとした曇り空に峠からエスケープしたが、初日は見飽きるくらい富士山を正面に歩いた。あてにしていた湯ノ沢峠避難小屋の布団が撤去されていたのには参った。出掛け迷った末にシュラフを持参したので無事だったが、寒い一夜を過ごすことになった。


2015.11.21
上日川峠8:40−9:00福ちゃん荘9:05−10:00雷岩−10:40大菩薩峠10:50−11:15石丸峠11:20−12:30小金沢−13:00牛奥ノ雁ヶ腹摺山13:10−13:40川胡桃沢ノ頭13:45−14:15黒岳−14:30白谷ノ丸14:40−15:05湯ノ沢峠避難小屋
2015.11.22
湯ノ沢峠避難小屋6:30−8:15六本杉橋−9:00景徳院9:10−9:29甲斐大和駅

Map Route Gps

山行写真
上日川峠 ロッジ長兵衛

福ちゃん荘を過ぎ、唐松尾根を行く

振り向けば富士山がど〜ん

森林限界を超えると大菩薩いらしく草原が広がる

雷岩はこの山行の最高標高地点

北アルプス 乗鞍岳

南アルプスパノラマ

これから向かう縦走路 中央の高みが小金沢

立派な富士山

賽の河原避難小屋

大菩薩峠

左側の突起が雲取、右が大岳

大菩薩峠を過ぎると、とたんに登山者が少なくなる

熊沢山から石丸峠へ防火帯を下る

石丸峠の道標は芸術的

しばらく行くと牛ノ寝通り分岐、数年前はここから小菅村に抜けた

小金沢山を正面に笹原を進む

狼平付近から、これまでの道を振り返る

樹林帯を登り詰め小金沢山山頂に

小金沢を後に牛奥ノ雁ヶ原摺山へ
正面には富士山
 

牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂
スズランに下る登山道がある
ここから望む富士山も最高

次の川胡桃沢ノ頭は、どん〜と下って登り返す

川胡桃沢ノ頭山頂

大峠分岐を過ぎると直ぐに黒岳山頂

黒岳山頂付近の広葉樹林

白谷ノ丸山頂

白谷ノ丸山頂直下の草原
ここからの富士が一番好き

湯ノ沢峠

湯ノ沢峠避難小屋
以前あった布団は撤去されていた 水流は少ないが水場はOK
今夜は宿泊6名、夕方に着いた8名様は遠慮してテント泊