福島 花見山
2010.04.10

途中の散策路から

2010.04.10
福島駅9:15+++9:30花見山バス停−(花見山公園)−12:30バス停−13:30福島駅

青春18切符を握り締め向かったのは福島市花見山公園だ。福島駅の改札を抜けるとそこは既にお祭り騒ぎ、黄緑のジャケットを着たボランティアに誘導され早速シャトルバスに乗り込み15分くらいで花見山バス停に着いた。まだ9時半なのに観光バスがずらり並んでいる。千葉や山形ナンバーも見られる。ここ花見山公園は公園と銘打っているがあくまでも個人の持ち山、そこに四季の木々が植えられ年中無料開放されて年間30万人近い入園者がいると言う。愚にもつかないテーマパークなど吹っ飛んでしまう。この時期のお目当てはなんと言っても桜。ソメイヨシノには少し早かったようだがトウカイザクラは満開、それにレンギョウの黄色が混じり、美しいグラディエーションを作っていた。



バス停から川沿いの小道を辿る
正面が花見山
途中の散策路から
三方の山肌がみな色づいている

サクラとレンギョウの競演
これにモモやボケが加わると更に凄い

えも言われぬ美しさ
アマチュアカメラマンも大忙し

農家の庭先から里山を登ってゆく
まだ雪の残る山々をバックに

花見山の山頂広場
大勢の家族連れで賑わっています

北面の丘の小道から吾妻山
集落全体が花卉を栽培し出荷している

土産物の屋台村
好天に恵まれ大盛況

安達太良(左)と吾妻(右)
福島駅まで一時間ほど歩いて戻った途中の渡利大橋から 


山野草

レンギョウ

スイセン

サクラ

カタクリ

モクレン

タチツボスミレ





花見山特集 福島市観光物産協会
花見山公園ガイド〜福島の桃源郷・花見山公園と周辺の観光情報〜