東信 五里ヶ峯
2014.2.1

五里ヶ峯から北アルプス

大人の休日切符を有効に使おうと向かったのは東信五里ヶ峯。上田でしなの鉄道に乗り換え、坂城駅からテクテク歩き出した。遠路はるばる訪れた五里ヶ峯は北アルプスの展望で知られるが、今日は2000m辺りから雲に隠れ山麓しか見えない。まあ小春日和の初冬の山歩きを楽しめたので良しとしよう。絶景は次回のお楽しみ。

2014.02.01
坂城駅8:30−8:45坂城神社−9:25葛尾山9:30−9:45送電線鉄塔−10:15五里ヶ峯10:35−11:00葛尾山11:05−11:35坂城神社−11:45坂城駅

山行写真

坂城駅
東京駅始発の新幹線を上田でしなの鉄道に乗り換える
通学の高校生に混じって坂城駅に降りた

坂城の町並み
ここは北国街道の宿場町、往時を忍ばせる街並みが続く

坂城神社
駅から北上する街道のどん詰まりが坂城神社
村上氏城郭の入口にあたる

周辺案内図

登山者用駐車場
神社を左に回り込むと駐車場がある 20台くらい停められそう

登山口
神社境内に沿って延びる簡易舗装の作業道路が登山道だ
ここからまず手前にある葛尾山を目指す

分岐
神社から作業道を5分も歩くとコースは2分する
どちらも葛尾山に至るが、右直登コースを選択

直登コースは急な尾根道
個人の所有地らしくコースを外さないように黄色テープが張ってある

葛尾山から五里ヶ峰
小広い山頂には東屋もある ここで初めて雪を見た

この山域は戦国時代の城郭  クリック拡大
葛尾山から10分くらいにある林道終点広場に設置されていた案内板

送電線鉄塔
このあたりから雪道になってきた

山頂直下
木々の隙間に見える小高い丘が山頂らしい

五里ヶ岳山頂
先行者は地元の方で双眼鏡を使えばご自宅から山頂にいる登山者が見えるそうだ
この山の魅力は北アルプスが一望できること、残念今日は雲の中

北アルプス
2000mあたりに雲があり山麓しか見えない
真ん中の白い塊が白馬三山

尖っているのが冠着(姥捨)山、その右手が聖高原