月山
2005.8.16



高山植物



山行記録
2005.8.16
月山リフト上840−姥沢分岐920−牛首945−1030鍛冶屋敷跡−1040月山山頂付近1210−1300仏生小屋1310−1400弥陀ヶ原1450−1505八合目
お盆休みの後半は恒例によりカミサンの実家山形から近くの山を狙います。今回は手近な月山、3年ぶりの再訪です。義弟の恭一君の運転で送ってもらいました。天気予報では晴れマークだったのに、姥沢が近づくとなぜか今にも降り出しそうな空模様。やばい、ドライブがてら付いてきたカミサンは自他共に認める雨女でした。 姥沢駐車場
リフト終点から直ぐにお花畑 下界の雑草が繁茂 リフト山頂駅付近は既に森林限界を越え、直ぐに高山植物が現れます。
しかし、それが災いしてか下界の雑草が登山道に沿って繁茂しています。特に牛首あたりは一面雑草だらけの様相です。協力金¥200を取っている割には何の対策も打たれていない様子。山形県の皆さん、今のうちに何とかしないとせっかくの観光資源が死んでしまいます。
稜線に出る頃からだんだん雲が切れてきた。足元の高山植物を撮りながら徐々に高度を上げる。このあたりはハクサンイチゲやウメバチソウが見頃だった。3年前にあった鍛冶屋敷は取り壊されて更地になっていた。アプローチが短縮され山頂付近で宿泊する人が減ったのだろう。 山頂直下
月山神社 山頂から念仏原方面 山頂付近は時々青空が覗き、思ったより良い天気だった。鶴岡側は曇り、山形側は晴れと、この稜線が境目になっているようだ。
お湯を沸かして昼食を摂りさあ出かけようとしたらグラッときた。その時は強い日差しで立眩みかな?と思ったが仙台で震度6を記録した地震だった。
八合目へ下り道 弥陀ヶ原
八合目のバス時刻から逆算すると、コースタイム2時間を倍の時間で下らなければならない。弥陀ヶ原で昼寝もしたが時間をもてあまし、レストハウスで玉コンニャクを肴に、ビールを飲みながら熱い甲子園を充分に観戦した。


高山植物



西川町役場