不老山県境尾根
2003.12.28




年末の大忙し、カミサンの目を盗んで向かったのは不老山、県境尾根です。標高1,000mに満たない山ですが400m付近から雪道が現れました。殆どの登山者は世附峠からのピストンらしく、登り下りともバージンスノーを踏みしめて歩くことが出来ました。コースを整備された地元ボランティアの方に頭が下がります。
以下不老山南峰にある道標から抜粋
県境尾根コースは正統なコースですが、なぜか荒れていました。昭文社地図には迷いやすいので注意と書かれ一般ハイカーには敬遠されていました。そこで老骨に不老の活を入れてコースの整備に努めました。三国山−不老山−生土の山へと県境尾根コースは不安なく歩けます。どうぞこのコースをお楽しみください。
山行記録
12/28 駿河小山10:20−10:30富士見橋−10:45横断10:50−11:05鉄塔1−11:30鉄塔2−11:50鉄塔312:00−12:35不老山13:20−13:45林道−14:30金時神社14:35−14:50駿河小山
<富士見橋から>
橋の袂にある町営健康福祉会館に
「ゆったり湯ふじみセンター」がある
¥200/人と超お得
<246を横断>
コース一番の難所かもしれない
信号は無い。
交通量の少ないのが救い。
<400mで雪道>
降ったばかりらしくキュッキュッ
とバージンスノーを踏みしめる
<鉄塔3の広場>
コースは3本の送電線支柱脇を通る
最後の支柱脇は日当たり良好
<兎、狐...?>
所々雪道を足跡が横切る
<不老山南峰>
<不老山南峰から>
<不老山>
展望は無いが周囲の樹林が
風除けとなり、のどかな山頂
<中島へ下り>
こちらもバージンスノー
県境尾根より日当たりが良いのか
雪は少なめ
<途中林道>
シーズンオフの
駐車場には車は無い
<金時神社>
分校跡なのかもしれない
校庭を思わせる広場の奥に
巨大なマサカリがある。
ここが本日のゴール
トイレと水場がある
駅は更に15分歩く





静岡県小山町