霧氷の中を雲仙普賢岳
2017.3.3

仁田峠縦貫道路からまだ活動中の平成新山

九州登山初日は雲仙普賢岳だ。麓の休暇村キャンプ場を早々に発ったが、仁田峠縦貫道路が8:00に開くのを知らず、ゲート前で足止めを食ったのはご愛敬。この時期、海からの西風によって普賢岳山頂部は霧氷に白く覆われている。凛と張り詰めた空気の中をサクサク歩き3時間で周回してきた。今日は軽めのコースだったので午後はフェリーで熊本にわたり復興中の熊本城や阿蘇に立ち寄り、次の九重山に向かった。


2017.03.03
仁田峠8:20−仁田峠駅−(ロープウェイ)−妙見駅−8:50妙見岳−9:25国見別れ−9:50普賢岳10:00−10:45仁田峠


Map Route Gps

山行写真

妙見岳からの展望
手前の台地が普賢岳、その後ろに平成新山

妙見岳から霧氷の中
国見岳を見ながらミニ縦走が始まる

普賢岳山頂
平成新山はまだ活動中で登れない
今日の山行で一番高い標高がここ

仁田峠に戻ってきた
シーズン中は満車で登山者の車は停められないが
この時期は昼時なのにガラガラ

島原外港からフェリーで熊本港に向かう

復興中の熊本城
工事は天守閣周辺に集中しているのだろう
このあたりは手つかずのまま

大観峰から噴煙を上げる阿蘇を望む
それまでの国道は復旧中につき通行止め
外輪山に沿った山岳道路が幹線になっていた