裂石9:50−10:20千石橋手前10:25−11:45上日川峠11:55ー12:25富士見山荘12:30−13:10介山荘13:50−14:30上日川峠14:35−15:55裂石−16:00大菩薩の湯 |
張り切ってスタート | |
塩山から路線バスに乗って、昔ながらの裂石登山口からアプローチ。大菩薩は新婚時代にも来たことがある二人の思い出の山と言いたいところだが20年前とあって何も覚えていない。 丸川峠への分岐を過ぎ、登山道に入る。彼女にとって大菩薩はOL時代に初めて登った山.と言うだけあって今回は特に張り切っている。 |
千石橋 | |
千石橋は絶好の休憩ポイントだが写真を撮って通過する。不覚にもすぐ手前で朝飯を食べてしまった。塩山は特急が止まる駅の割には駅前が貧弱で、コンビニどころかキヨスクも無くオニギリが買えなかった。やむなく9時開店のモスバーガーでハンバーガーを確保した。ちなみに彼女はあくまでもこだわってオニギリバーガーをゲット。 |
本格的な登山道が始まる | |
千石橋先から本格的な登山道が始まる。大菩薩をめぐる林道はと当時からあったが、今では舗装道路となって観光道路並みに整備され福ちゃん荘までマイカーが入っている。さらに介山荘まで荷揚げの車が上がっているようだ。ここ裂石から登るのは少数派かもしれない。 |
ひと休み | ||
右手にツラヌキ沢の深い谷を見ながらグングン高度を稼いでゆく。結構きつい急登だ。やがて道は尾根沿いの緩やかな道になる。ブナ林の中、落ち葉のクッションが足に心地よい道だ。ようやく上日川峠に建つロッジ長兵衛に到着した。 |
富士見山荘 | |
大きくなった小奇麗なロッジ長兵衛、福ちゃん荘は馴染みがたく早々に通過したが、木立の向こうに富士見山荘のたなびく煙が見えてくると懐かしい気持ちになり一休み。肝心の富士は曇り空に薄ぼんやりだが木製の展望台とブランコは今も健在だった。 |
大菩薩峠 | |
ゆるやかな山道を辿ると林を抜けやがて介山荘に到着し大休止。先にある大菩薩峠道標でお決まりの一枚。 |
親不知の頭から続く稜線 | 親不知の頭から大菩薩峠 | |
今回のGOALはここ大菩薩峠だが、正面の親不知の頭まで足を伸ばしてみました。 |
大菩薩の湯 |
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まだ新しい塩山市経営の日帰り温泉 内湯、露天風呂、サウナと一通りそろっている。 入浴料¥600/人(3時間)、靴箱・貴重品ロッカーとも無料。 持ち込みも煩くないがカンビール¥350とリーズナブル。 休憩大広間にはたくさんの人がゴロゴロしていた。私たちもその中でお昼寝タイム。しかり3時間休んで元を取りました。 |
テントサイト |
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ロッジ長兵衛 | 福ちゃん荘 | 賽の河原避難小屋 |
瀟洒なつくり 近くにきれいなトイレ 駐車場脇の丘にキャンプ場 ¥300/人 |
食堂兼マンモス山小屋。 お風呂も入れる(改装中) 下の広場がキャンプ場 ¥300/人 |
水場・トイレは無い。 10人くらいは宿泊可能。 中はきれい。 |
野草 |
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ヒトリシズカ | ヤマブキ | ヤマブキ |
ミツバツツジ | ヘビイチゴ | ジュウニヒトエ |